2023-04-18

●講師になりたい人のための実践講座、第三回をアーカイブ視聴。タロットを教える編。著作権の話も多かった。自分の講座企画を立てる、という課題をやって提出。以前書いた数字の原則でタロットを読む記事を講座にしてみたら、という企画にしてみた。

●アーカイブを見終わったあと、次のサジェストが出てきて、伊泉龍一先生の生命の樹講座の予告動画も続けて見た。専門用語を使わない解説はやっぱりすごい。

●エテイヤのプレリリース、今日はお一人分の半分まで。本文のペアリーディングは自分の文章でサクサク書けるし、自分の意図がちゃんとあるが、3つの詩文のようなリーディングは自分でコントロールができない。そのためいつまでもこれでいいのかなあ、という気分が消えない。本文と矛盾する部分もある。二つの視点が盛り込まれている・・・と言えばいいのだろうか。

●いつもだったら無料モニターさんに協力してもらったらすぐ正式リリースしていたのに、今回はさらにプレリリースをしている。この慎重さはなにか。

自分はなるべく、毎回の占い結果のクオリティを一定にしたいと思っている。ある人を占ったときと、別の人を占ったときのムラをなくしたい。毎回クオリティにバラツキが出ることはプロの仕事じゃない、と思っている節がある。自分の読み解きの技法は、これを実現するために考え出されたものが多い。そのため、今回のように自分のコントロールが効かない部分があると、そこからクオリティに不安定さが生まれるのではと心配になる。

しかしもしかすると、自分のコントロールが効かない部分をもっと受け入れよ、という課題があるのかもしれない。今回のものは、制御できている文章に制御できない文章が挟み込まれる形なので、少なくとも本文についてはいつものクオリティが維持できる。コントロールの効かなさを自分のリーディングに取り入れ始めるために、ちょうどよいバランスの構成ではあるのかもしれない。

なぜ、自分のコントロールが効かない部分をもっと受け入れる必要があるのか? それを受け入れないと、自分の現状の能力の範疇から外へ行けないからではないか。もしかすると、後々そういうノーコントロールな部分も制御できるようになるのかもしれない。