2021年の振り返り

今年はやめたことも多かった年でした。ツイキャスの休止、ココナラの休止、noteの休止。twitterもやめたいと思ったけど、フォローを一回リセットすることによってなんとか続けることができました(急にフォロー外してしまったみなさんすみませんでした)。

日刊メールレターも一旦休刊し、しばらくしてから週刊ニュースレターとして再開しました。自分のエネルギーの使い方をいろいろ模索する年だったのかもしれません。タロットサークルも、活動の場をslackからwordpressで作った場へ、またそこからdiscordへと引っ越し。振り回してしまったメンバーのみなさんにはご迷惑をおかけしました。

新しく始まったのは、二十四節気の魔法の水や、サビアンシンボルのタロットワークなど、暦に関わる新しいワークです。また、すでに絶版書籍ながらもメアリー・K・グリーア「タロットワークブック」の読書会もスタート。みんなで本を読みながらカードを引くと、一人でやっていたときとは別の発見もたくさんあります。

ウラナイ8さんにインタビューしていただいたり、世田谷区の野毛青少年交流センターさんで子供たちのためのタロットWSをやったり、惑星詩人協会さんのタロットイベントに参加させていただいたりもしました。お声をかけていただいてとても光栄でした。

マイカレンダーの夏と冬号には、今年もオリジナルスプレッドで参加させていただきました。公式twitterで「”スプレッドメーカー” TAZN」という枕詞をいただいたのも大変うれしかったです。今も続いていますが、スプレッド参加してくださる方もたくさんいらっしゃり、みなさんのカードも楽しく拝見しています。

タロットのスプレッドは、ただの設計図のような、構造だけのものです。でもそこにカードを展開すれば、それが舞台となり、その人だけの物語が立ち上がってきます。物語の立ち上がる場として、スプレッドそのものにメッセージを込めることもできるんだと思っています。

そして占いをご依頼いただいたみなさま、本当にどうもありがとうございました。みなさんによってTAZNの活動は支えられております。

来年もどうぞよろしくお願いたします!


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